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ナチュラルな風合いかつスタイリッシュ!未晒クラフトの容器

自然とクラフト製食品容器のイメージ画像

未晒製品とは?

一般的にクラフトや未晒しと呼ばれ、色は茶系色で、針葉樹を原料としたクラフトパルプを使用して作ります。

「未晒(みざらし)」とは、“まだ晒していない(薬品などで紙を漂白していない)”という意味があります。

つまり、加工されていない自然の色合いということです。素材感を活かしたデザインカラーになるので、加工されていない分、環境に対する意識の表現をアピ-ルできるので、SDGsへの取り組みやお店のイメ-ジアップになる紙素材です。

地球や動植物に配慮した素材を使ったモノづくりや活動を通して環境保全への配慮は一般消費者に受け入れられ、当たり前の今日になってきています。

クラフトカップ

未晒クラフトカップは、耐油・耐水処理をしていますので、「スープ」や「ドレッシングがかかったサラダ」などにもご使用いただけます。

洋食向きとしては、「パスタ」「カレ-」、中華向きとしては「炒飯」「点心」などに使え、マルチな紙製カップです。

クラフトカップは深さが浅く、安定しているのでテイクアウトやデリバリ-用に安心して持ち運べます。

また、お店の売り場においては、クラフトカップの底がへこんでいるので、多段積み陳列が可能ですしスペ-スが確保しやすくなっています。


クラフトカップの特長(電子レンジ不可・耐油・耐水・外蓋嵌合)

お子様や年配の方にも配慮して透明蓋は開封しやすいように、取っ手付きです。


クラフトパック

クラフトパックは、食材の中身が見える窓付の未晒素材の紙製パックです。

従来の紙容器では、蓋を開けなければ見えなかった食材がフイルムを貼ったクラフトパックに変えたことで、自慢の料理を蓋を閉じた状態で確認できます。

衛生面にも気配りを施しました。一般的な紙製品の一体型になった紙器では、蓋のサイド部分のところに隙間ができていましたが、パックスタイルのクラフトパックはツメを本体にはめ込むだけで隙間ができにくい工夫をしてあります。

輪ゴムやテープ止めが不要で、余分な包装材料がかかりません。


クラフトパック蓋部分イメージ

クラフトパックでお弁当や総菜を数種類作られていても、フィルムを透して、きれいな彩りや、食材の見た目が映るので、中身を間違える事がありません。

未晒クラフト色だからこそ購入されるお客様への、環境意識への取り組みを発信してください。


クラフトパック(電子レンジ不可・耐油)

料理の単体だけですと、客単価が低いままとなってしまいますので、セット商品(ドリンク・スープ・惣菜等)として販売をしていていただければ客単価が上がりますよね。

セット販売品には、同じ紙製品からできた、《 OKAMOCHI  カフェバッグ》 をお薦めします。


尚、クラフトパック 172-120Wのみ、「OKAMOCHI カフェバッグ」に使用できます。

レジ袋もプラスチック容器も不要の全て紙製品でできた「OKAMOCHI カフェバッグ」

カップ、おしぼり、パンフレットの収納スペ-スが有り、お客様の用途に合わせ、別売りの様々なテイクアウト容器との組み合わせが可能です。



この記事を書いた人

長谷川 博俊(はせがわ ひろとし)

長谷川 博俊(はせがわ ひろとし)

2019年折兼に営業職として入社し、名古屋支社に配属。
現場での営業経験を積んだのち、2022年に通販事業部に異動。
通販MDとして容器スタイルの掲載商品数増や、名入れスタイルの顧客対応をしています。
MDとして培った商品知識を生かした記事を執筆していきます。

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