
四季を通してお弁当の需要がありますが、特に気を遣うのが食中毒です。
食中毒が発生しやすい高温多湿の夏場やちょっと以外かもしれませんが冬場です。
それぞれの時期での違いは食中毒の種類によるもので、そのほとんどは細菌性とウィルス性です。
もしお店で食中毒を発生させてしまったら、SNSの時代であるがゆえに、あっという間に情報が拡散し「あの店は最悪だ」などの風評が広がり、飲食店を閉店に追い込む可能性を秘めています。
飲食店ではさけては通れない問題です。
細菌性食中毒:高温多湿を好んで増殖するため、梅雨や夏の時期に多く発生。
※カンピロバクター、腸管出血性大腸菌など
ウイルス性食中毒:低温や乾燥した場所で長く生きることができるウィルスは、寒い冬場に多く発生。
※ノロウィルス、ロタウィルスなど
食中毒予防のポイント
調理準備として作業前に正しい方法で手を洗います。
調理中は 食材は、中心部までよく加熱し 食材には直接手に触れない。
調理後食べるまでの時間、保冷剤・保冷袋等を利用したりして、なるべく早めに食べる。
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日本では古くより、ワサビの効能が食中毒防止のために生ものの薬味にしたり、 おもちのカビを防ぐ為に一緒に保存したりなどして知られています。
生活の知恵として活用されてきたのがワサビです。
「ワサガード シリーズ」は、このような「ワサビ」の天然カラシ抽出物主成分を使用した製品です。
食中毒予防ポイントもさることながら、さらなる効果として「ワサガ-ド」の使用がおすすめです。
健康意識の高まりから、食材に添加物を使用していない食品も増えつつありますので、なおさら食材の傷みが早くなってしまうことは否めません。
お店でも常温で販売している食品や傷みやすい食材にも使用できます。
より安心して販売使用するためにもワサガードの抗菌力・種類や特徴をご案内させていただきます。
ワサガ-ドの抗菌力
大腸菌

黄色ブドウ菌

■大腸菌・黄色ブドウ球菌(35℃24時間後の菌数を測定)
ワサガ-ド使用する前と後では、菌数が100倍~1000倍の違いをもたらしたという事例も報告されています。
ワサガ-ド種類と特徴
天然のカラシ抽出物を紙やフィルムにコーティングした抗菌シートです。
ワサガードを使用することで、お弁当で食中毒の原因となる菌やカビの繁殖を抑制し、食品の鮮度保持、日持ち向上に効果があります。
使用方法は、食材を盛り付けたお弁当やお惣菜などの上にかぶせるだけなので簡単です。
カラシ抽出物を用いていますが、食品へのにおい移りや食材の変化はありません。
揮発状態で効果を維持しますので、シート面が接触していない食材にも効果があり、容器に対し75%程のシート面積でOKです。
シートタイプ

ワサガード抗菌シート(透明)180角

- 材質:PP+PP
- 袋から出して直ぐに効果成分が揮発する
- 2枚層のPPフィルム間の抗菌成分が徐々に揮発するので効果が安定して持続する
- 透明タイプなので、中身の食材がきれいに見える
- 水分に依存しないので、水分の少ない食材に使用に向いている
雲竜シート

- 材質:レ-ヨン紙+PETフィルム
- 水分と反応して抗菌成分が揮発するタイプなので水気の多い食材に向いています
- 厚みがあるので、高級食材の中に入れても見劣りしない
紅白鶴シート

- 材質:PP+PP
- 袋から出して直ぐに効果成分が揮発する
- 鶴柄が印刷されていますのので、おせち料理や祝い事料理に最適
菊と流水シート

- 材質:PP+PP
- 袋から出して直ぐに効果成分が揮発する
- 和菓子や会席料理などに菊の和柄がよくマッチします
- 高級な仕出し用のデリバリー用

- 材質:ポリプロピレン、ポリエチレン
- 抗菌バランは、ワサビ、カラシの持つ自然の抗菌力を活用した安全な商品をバランに練り込んでいます
- 水、水蒸気、湿気と反応しますので、食材に密着させるとより一層効果が期待できます
- 通常のバランと同様に仕切り用や飾りとして使用
- お寿司の宅配・デリバリ-に向いています
- ワサビの臭いや味が食品に移ることはありません
お弁当・おせち以外への使用事例

防カビや鮮度保持にも効果があります。
お弁当・おせち料理以外にも、生菓子や生麺類、鮮魚などえの活用が広がっています。
水分が多く含まれる和菓子やフルーツなど、デリケートな食品にもお使いください。
和菓子
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- おはぎ
- おだんご
- 水まんじゅう
- カステラ
フル-ツ

- イチゴ
- もも
- ぶどう
- カットフル-ツ
使用における注意点
- 印刷面を上にして盛りつけ済みの食品の上に置き、容器にフタをして下さい。
- ワサガードが余った際は、開封した袋に入れ密封し、冷蔵庫に保存し早めにご使用下さい。
- レンジには使用しないで下さい。
- 高温になる電気器具の付近には置かないで下さい。
- 使用前に細菌等に汚染された食品には効果は期待できません。
まとめ
テイクアウトなどで持ち帰るときには、消費者の方がいつ食べられるかが不安です。
お弁当は、一般的には2時間以内でお召し上がりくださいと注意書きがありますが、食べれる条件下で変わります。
作りたてをはやく美味しく食べれるのが理想です。
「安全でおいしい食事」を提供するのがどの飲食店においても責任があるからこそ、ワサガードの活用をおすすめします。
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